めたろばのブログ

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ゴジラ(1954)は割とすぐに海底火山が出てきた

言った通り今アマプラで見放題になっているゴジラシリーズの海底火山と火山噴火について、感想を交えながら記事を書いていきます
初めはシリーズ1作目、まずは1954年の初代から

 

  • あらすじ

原水爆実験の影響で、大戸島の伝説の怪獣ゴジラが復活し、東京に上陸。帝都は蹂躙され廃墟と化した。ゴジラ抹殺の手段はあるのか・・・。戦後の日本映画界に特撮怪獣映画というジャンルを築いた、記念すべきゴジラ映画第1作。核の恐怖を描いた、本多猪四郎の真摯な本編ドラマと、円谷英二のリアリズム溢れる特撮演出が絶妙のコンビネーションを見せ、「ゴジラ」の名を一躍世界に轟かせた傑作。 TM & (C)1954 TOHO CO., LTD

 

初回なのでまずは初代ゴジラです。みんな知ってるね?
みんな知ってるねとかいつつ、自分も初めて初代を観たのはシリーズの中で後回しで、高校生ぐらいの頃なんだよな
(有名すぎて内容を知ってしまっていたので、中々改めてDVD借りようとならなかった)
 
 
して今回また海底火山のために見たんですが、ここに記憶通りシリーズ初の海底火山が登場していてひとまず安心
 
 
 
 
  • 本題
 伏して拝もう(シリーズ初海底火山)

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火山活動
 
7:58   新聞の記事
「浮流機雷か?海底火山脈の噴出か」
 
文脈
南海汽船の貨物船が海中で光る怪物に沈められ、救助船も同じように沈没。生き残った隊員は「海が爆発したんだ」と証言。
 
新聞には「浮流機雷か海底火山脈の噴出か」との記事が。
海底火山の噴火であるかのように思われたが、続いて東京湾に現れたその姿は巨大な怪物だった
 
 
 
 
 
 
 
  • 結果

海底火山自体は映らないが新聞記事として開始すぐに出てきました
やっぱり巨大生物に襲われた経験がない世界だと初めはそういうリアクションになるんだよな (シン・ゴジラの矢口は本当にヤバイ)
今後の映画で何度も使いまわされる優秀な導入に感動
いや、本当にそうなのか調べるのが目的なので言い切れないんですが……
 
 
 
 
 
 
 
  • ドハゴジの予習として

あとこれから観る人は、芹沢(渡辺謙の方)が今度のゴジラ2にもいるので予習しておくといいかも知れない。
性格が違いすぎて何の予習にもならない
 
 
 
 
こっちがジャイアント芹沢博士として戦った方がいいと思う
 
 
 
 
 
 
 
あ、
あと気づいた点として
 
 
ゴジラが水爆や戦争の結果生まれた神のような存在である…… とか言われがちですが、ひとまず初代の生態としては
ジュラ紀から既にいた生物で、
水爆実験の影響で海底の住処を追われ、
日本に現れたという事になっていた事を確認
つまり初代は言ってみれば普通(?)の巨大生物で難民
神でもなければ、放射能による突然変異もしていなけもなければ、戦争の怨念の産物でもありませんでした
あと、水爆実験で住処を奪われたと言っても、ストロンチウムの影響でエサの魚が採れなくなった事が原因で、いわゆるミュータント的な進化をしたとかじゃなかったんですよね
 
映像上では突然変異(3代目)でもお化け(GMK)でもないナチュラルボーンな巨大生物で間違いないです
これ混同されがちなのでハッキリと確認出来て良かった
 
 
 
 
oO(ん、じゃあ何で口から放射能とか出してるんや……?)

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この後は逆襲→キンゴジ→モスゴジ→3大怪獣と見ていきます
ただ記憶によれば3大怪獣までは火山の出番なかった気がするんですよね……  記憶違いかもしれないのでちゃんと確認するけど
 
順に追っていきます
 
 
 
おわり